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コラーゲンとは
肌の構造
□肌:皮膚は、表皮、真皮、皮下組織の3つの層に分かれています。

表皮(約0.3mm:皮膚の約10%)
角質層
皮膚の最上層。外的刺激から肌を保護したり水分の蒸発を防ぐ働きをする
層。基底層で作られた細胞が角質層まで押し上げられることにより、古い角
質が外から順番に剥がれ落ちるというしくみ。
顆粒層
角質組織へ変わる前に紫外線の屈折や酸やアルカリの中和を行い、皮膚を防
御。
有棘(ユウキョク)層
表皮の殆どを占める。表面に刺状の細胞が連なっている。各細胞に栄養を送
るリンパ液が流れる層。
基底層
ここにある細胞が分裂して表皮の細胞は作られる。メラニン色素を作るメラ
ノサイトも基底層にある。


メラノサイト
基底層の中に存在。しみ、ソバカスの原因にもなるメラニン色素を作り出す
細胞。紫外線を防ぐバリアー機能も担う。

真皮(約3mm:皮膚の約90%)
栄養分を表皮に送り皮膚の弾力をつかさどる。
乳頭層
表皮との境目にある乳頭層には毛細血管や知覚神経の末端が存在。乳頭層の
血管から表皮に栄養が運ばれる。
網状層
コラーゲンやエラスチンなどのたんぱく質で構成。結合繊維がネット状に並
んでおり、皮膚のハリと弾力、強靱性を司る重要な役割りを果たす。網状層
の主たる成分であるコラーゲンは一定の規則で配列。エラスチンは、コラー
ゲンの継ぎ目部分に存在。これら網の目状に走る繊維の間は、ヒアルロン酸
などのムコ多糖類によって満たされている。

線維芽細胞
コラーゲンやエラスチンを生成する細胞。肌の親細胞とも言われ、加齢や紫
外線によるダメージは、線維芽細胞の働きを低下させる。
コラーゲン
膠原(コウゲン)繊維。細胞の形態を保つ役割りを担う。老化によりコラー
ゲンが変成されるとたるみの原因に。
エラスチン
弾力繊維。肌に弾力を与える役割りを担う。
ムコ多糖類
ムコ多糖類とは、コンドロイチンやヒアルロン酸などコラーゲンやエラスチ
ンの隙間を埋める細胞間物質の総称。コラーゲン、エラスチンとともに皮膚
の弾力性、柔軟性を支える。

皮下組織
皮膚とその下にある筋肉や骨の部分にあるのが皮下組織。皮下脂肪と網状繊
維から成る。外力による衝撃を和らげるクッションの役割りをはたす。皮膚
の栄養源でもある。

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